イギリス老舗の不動産総合コンサルタント会社の幅広い知識とサービスを日本語でご案内。
ロンドン賃貸不動産のご相談から、不動産投資アドバイス、住宅ローンのお手伝い、オフィスやリテールのリースまき直しなど、不動産に関する40以上もの専門部隊のサービスを我々ジャパンデスクがワンポイントコンタクトとしてご案内。
法律事務所が異なる分野でそれぞれに専門弁護士がいるように、イギリスの不動産業も様々に細分化され、その分野の専門知識が必要となる業種です。そのため、不動産に関する正しい情報とアドバイスをするには業界経験、豊富な知識、幅広いデータおよびグローバルネットワークがなければなりません。
125年以上の歴史を誇り、独立系不動産総合コンサルタント企業としては世界最大のナイトフランクでは「不動産」に関してサービスできない分野はほとんどございません。*世界50以上の国・地域、600以上の支店、20,000人以上の従業員を通して、世界中でそのサービスをご利用いただけるよう業務展開しております。*(2024年現在)
2016年にイギリス本社にジャパンデスクを設立以来、日本企業や投資家の皆様に下記のような各種分野で日本語サービスを提供中。
事例】
取引企業は100社以上。ロンドン市内30支店のネットワークにより、高級住宅地の物件から都心新築物件まで、幅広い価格帯を取り扱い、質の高い住宅を提供。住まい探しから、契約更新、退去までをお手伝い。
- 日本人投資家への不動産投資コンサルテーションおよびアセットマネジメント
イギリス不動産の仕組みから、市場動向の解説、成功の秘訣まですべて日本語でご案内。その後の物件内覧、投資シミュレーション、値段交渉から契約成立、家具の提供、テナント付から物件管理まで、すべてをジャパンデスクでお手伝い。
日本人投資家物件の住宅ローン切り替えのお手伝い。不動産投資をローンを組んでレバレッジを効かせるには金利返済のみが一般的。元本返済にてローンを組んでおられた投資家に弊社グループ会社(ファイナンスブローカー)をご紹介、面談立ち合いから手続アドバイスまでジャパンデスクでお手伝い。
ロンドンでは不動産投資はリース(定借)が基本。リースが100年を切る前に延長をすることが必須。リース交渉専門部隊をご紹介し、リース延長に成功。
同業他社企業と独占契約前提で資産売却を試みておられた企業に対し、当該市場の特殊性から2社を利用しての資産売却が有益とアドバイスし、短期間で売却成立に成功。
- 日系企業ロンドン事務所撤退に伴う大家側との退去交渉
一般的にイギリス国内では不動産エージェントは大家側のエージェント。事務所退去時のDilapidation(原状復帰)をテナント自身が大家側とするのはかなりの難関。弊社テナント専門部隊を紹介の上、大家側エージェントと交渉。
- ロンドンでリテール展開を試みている新規参入日系企業へリテールショップの紹介
リテールもエージェントの基本は大家側のエージェント。リテールテナント専門部隊を紹介の上、業界の仕組みから必要書類のアドバイス、内覧手配から交渉までお手伝い。
- ロンドンへ新規参入日系企業へスタートアップ用のフレキシブルオフィスの提供
事業立ち上げ時から長期リース契約を必要とするオフィス契約はリスク大。少人数の間はフレキシブルオフィスからのスタートが優位。市場動向から予算取り、エリア選びのヒントから、内覧などすべてをジャパンデスクが窓口でご案内。
ナイトフランクのような幅広いサービス網とグローバルネットワークがあるからこそ提供できる事例。日本企業からの依頼によりインド国内での特定商業施設の市場調査契約。オンライン面会、顧客の要望事項および調査品目の整理、フィー決済までジャパンデスクが窓口となりご案内。